
本体が軽い電動キックボードはどれか。用途別に、軽量な電動キックボードを厳選して紹介します。
公道走行可能で軽量な電動キックボード
まずは日本の保安基準を満たしており、ナンバープレートを取得すれば公道を走行できる中で「軽量の」電動キックボードを紹介します。
【22Kg】COSWHEEL EV Scooter
本体重量22Kgと、一般的な自転車よりは重いが電動アシスト自転車よりも軽い電動キックボードです。ナンバープレートを取得可能で、公道走行も可能です。公道走行な電動キックボードとしては最軽量級です。
最大出力500Wのモーターを搭載し、最高速度は40km/h。ショッピングモールの立体駐車場のスロープも登れる登坂能力があり、公道をスイスイと走れる性能を持っています。前輪・後輪にブレーキ力が高いディスクブレーキを採用、またサスペンションとサドルの取り付けも可能なので快適性の面でも申し分無い電動キックボードです。
公道走行できない軽量な電動キックボード
公道走行は出来ない中で、軽量な電動キックボードを紹介します。
【8.5Kg】Ninebot eKickscooter E10
セグウェイを買収した中国のスタートアップ企業、Ninebot社の電動キックボードです。重量はなんと8.5Kgと、一般的な折りたたみ自転車よりも遥かに軽量です。
スペックとしては制限重量が50Kg、最高速度16Km/hと電動キックボードとしてはやや見劣りする内容ですがちょっとした私有地内での移動には使える電動キックボードです(成人が快適に使える性能とは言い難いです)価格も実勢価格で34800円とお手頃です。
【11.3Kg】Ninebot Kickscooter ES1LD
上で紹介したE10よりもワンランク上級のモデルです。重量は11.3Kgと、E10と比較すると重いですがそれでも一般的な折りたたみ自転車よりも軽く、折りたたみも可能なので車などへの積み込みも楽々です。
E10はやや不足感のあるスペックですが、こちらは最高速度20Km/h、制限重量も100Kgと余裕のあるスペックです。私有地内での移動なら必要十分といえる内容です。価格も5万円台からとお手頃。